KIGUMIな日々 › すたっふのヒトリゴト › 大工さん、丸太を刻む。
2013年01月17日
大工さん、丸太を刻む。
只今作業場では、大工さんが丸太を刻んでおります。
丸太梁は四角い梁と違い上下左右まっすぐな所がありません。その中で木の目を読んで最適な水平垂直な位置を決めて刻む準備をします。
次にどこに梁の芯をとってどう刻むか、梁に墨で線を引いたり組む位置がわかるように文字を書いたりします。(「墨付け(すみつけ)」といいます。)これがまた大変なことで、大工さんが墨付けをしているところを私が見ていてもさっぱりわかりません。
まっすぐではない梁にどうやって墨付けをするのでしょうね。大工さんて、すごいなぁ~って思う瞬間です。感動です
そして刻んでいきます。お施主様の想い、私たちの想い、そして大工さんの想い。様々な想いを胸に木が刻まれていきます。今でこそ電動工具の発達で時間的な短縮は図れるようになりましたが、電動工具がない時代はもっと大変だったと思います。
完成した梁や柱の木が組み上がっていく。時には交差し、時には継がれ木が組まれます。それらの木組みに様々な仕上げが加えられ、建物は完成していきます。
そこにお施主様が住み、代々住み継がれていきます。
色々考えていると家づくりってすごいと思いました。そして日本の伝統技術。大切にして受け継いで行きたいですね。
丸太梁は四角い梁と違い上下左右まっすぐな所がありません。その中で木の目を読んで最適な水平垂直な位置を決めて刻む準備をします。
次にどこに梁の芯をとってどう刻むか、梁に墨で線を引いたり組む位置がわかるように文字を書いたりします。(「墨付け(すみつけ)」といいます。)これがまた大変なことで、大工さんが墨付けをしているところを私が見ていてもさっぱりわかりません。
まっすぐではない梁にどうやって墨付けをするのでしょうね。大工さんて、すごいなぁ~って思う瞬間です。感動です
そして刻んでいきます。お施主様の想い、私たちの想い、そして大工さんの想い。様々な想いを胸に木が刻まれていきます。今でこそ電動工具の発達で時間的な短縮は図れるようになりましたが、電動工具がない時代はもっと大変だったと思います。
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Posted by 小林工務店&小林木匠会 at 15:10│Comments(0)
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